下関で一番人気のある観光地の1つが角島です。
下関に来たら絶対に見てもらいたい、角島で見られるおすすめの景色をご紹介します。
角島大橋
角島大橋は自動車のCMにも使われたことがある、とても有名な橋です。
この角島大橋を目的に、下関まで旅行に来る観光客も多くいます。
そんな下関の誇る角島大橋を堪能するために、角島大橋を楽しむポイントを3つご紹介します。
海が輝くお昼時
角島大橋は、エメラルドグリーンに輝くとてもきれいな海を縦断するように、本州と角島をつないでいます。
その美しい景色を見るために各地から観光客が訪れ、休日は角島に向かう道路である国道191号線に、角島渋滞ができるほど多くの観光客でにぎわいます。
是非試してみてほしいことは、角島大橋を渡る直前の小高い丘に上がり、角島大橋の写真を撮ることです。
この丘から臨む角島大橋は、橋の長さがよく分かり、とても美しく見ることができます。
それなので、角島大橋に訪れるときは、この丘から写真を撮ることをぜひ実践してください。
夜は幻想的な姿
夜の角島大橋は街灯の明かりでとても幻想的な姿になります。
また、夜は観光客がほとんど来ないので、静かに楽しむのにとても良い時間帯です。
ただ、海は真っ暗で見えなくなってしまいます。
しかし、波の音は昼よりもよく聞こえるので、波の音に癒されたい方にも夜の角島大橋がとてもおすすめです。
橋を渡ったら1回振り返ろう
角島大橋は本州側からの景色が有名ですが、角島側からの景色もとても美しいです。
角島に渡るとすぐに広場があり、車を停められるようになっています。
それなので、一度そこに駐車をして、角島大橋を振り返ってみましょう。
本州側でエメラルドグリーンに見えた海が、青々として見えますよ。
その違いを目で見て体感するのもとても面白いでしょう。
角島灯台
角島大橋を渡って角島に上陸し、10分くらい車で走ると、角島灯台公園にたどり着きます。
角島灯台公園には、角島灯台があります。
この灯台もとても人気のある観光スポットの1つです。
ここでは角島灯台を楽しむ2つのポイントを紹介します。
灯台の頂上まで上ることができる
角島灯台は200円の観光協力料をお支払いすれば、灯台の頂上に上ることができます。
頂上からは、山や海を見渡すことができ、その景色に感動する人も多いでしょう。
ただ、頂上は風が強いので注意が必要です。
それと、頂上につながる階段が狭くて急なので、気を付けて上ってください。
営業時間は5~9月は9:30~16:30、10~4月は9:00~16:00です。
また、灯台の目の前には広い駐車場が完備されています。
さらに軽食がとれる食事処もあるので一休みにご利用ください。
ロマンチックな夜の角島灯台
角島灯台はとにかく夜がおススメです。
辺りは真っ暗で少し怖いと感じる人が多いでしょうが、その分、星空がとてもきれいに見えます。
灯台の明かりが一定のリズムで満天の星空を遮る様子が何とも幻想的で感動する方も多いでしょう。
夜に時間があったら是非立ち寄ってほしいスポットです。
角島へのおすすめのアクセス方法
角島に行くならば、レンタカーを借りてでも自動車での移動が一番快適です。
JR下関駅から、自動車で国道191号線をひたすら真っ直ぐ上っておよそ90分ほどで角島にたどり着きます。
自動車ならば角島大橋も角島灯台も、両方を好きなタイミングで楽しむことができますよ。
バスや電車がこの辺りは1時間に1本以下と少なく、最終便も割と早い時間に通ってしまうので、夜の景色を楽しみたいならば、より一層自動車が必要になってきます。
カーナビには、角島大橋の場合「角島大橋」または「山口県下関市豊北町大字角島」、
角島灯台公園の場合「角島灯台公園」または「山口県下関市豊北町角島2343-2」と入力しましょう。
まとめ
今回は、下関の絶景スポットである角島大橋と角島灯台の2つを紹介しました。
角島大橋は山口県下関市豊北町大字神田~角島に位置しています。
昼はエメラルドグリーンの海、夜は街灯に照らされる幻想的な橋を楽しむことができます。
角島灯台は山口県下関市豊北町角島2343-2に位置し、200円の拝観料で頂上まで上ることが可能です。
夜には満天の星空を灯台のあかりがリズミカルに遮るという幻想的な景色が楽しめるので、特におすすめです。
美しい絶景を見に下関に訪れてみませんか。
とても素敵な思い出になること間違いなしですよ。